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こどもの未来にできること

キッカケは息子の誕生でした

息子の誕生

2015年1月、我が家に新しい命が産まれたことがきっかけとなり、こどもが生きる未来について考えました。今までは自分本位で、生きてきましたが、子どものことを考えたら100年後の未来に責任を感じました。そこで着目したのが環境問題。実は世界の焼却炉の約70%が存在しているという、消費大国日本の現状を知りました。こども達が安心して暮らせるように、ゴミを少なくできないか、そうした思いで日々過ごしていました。

リサイクルショップを回るも、何も買えずじまい!

ベビーカーをおすママ

子どもの成長は想像以上に早く、買ったばかりの服やベビー用品はすぐ使えなくなりました。「もったいないからリサイクルを使ってみよう!」と妻と福岡市内のリサイクルショップを何軒か回ってみるも何も買えずじまい。どの店舗も商品に愛情が感じられず、雑に扱われていたり、においがきつかったり、状態が悪かったり。そして何より、探しているサイズの服が少なくて買えませんでした。こうした経験をした方も多いんじゃないでしょうか?

だったら僕が、「今までにないリサイクルショップを作ろう」

ポスポススタッフ一同

「子ども向けリサイクルショップが、もっと気軽に入りやすく、品揃えも豊富で選ぶのが楽しくなるお店になったら、福岡に住んでいる他のママやパパも喜んでくれるんじゃないだろうか」そうした想いが高まりました。徹底的に子育て中のママに意見を聞き、一つずつカタチにしていきました。こうして1号店となる長住店を2015年6月にオープンしました。

リユースを子育ての「あたりまえ」に

ポスポス 店舗

最後にちょっとだけ夢の話をさせてください。僕が目指しているのは、リユースが子育てに、もっと根付く暮らし。使わなくなったらポスポスに持っていき、必要なものがあったらポスポスで選ぶ。そうした”地域循環”を日本中の子育てシーンで見てみたい。モノを長く使う習慣が当たり前となり、ゴミが少なくなる暮らしを。50年後には、ゴミ箱がない社会を目指して、全国各地にポスポスを広げて生きたいと考えています。